SNSのコメント・DMへの返信方法:企業のための実践ガイド

実践ガイド1分で読めます

多くの企業はSNSを一方通行の発信として扱っています。投稿して、次へ。でも、誰かが実際に声をかけてくるのはコメントとダイレクトメッセージです。価格についての質問、クレーム、「うちの地域にも配送してもらえますか?」。そのひとつひとつが、あなたに時間を使う価値があるかを判断しているお客様です。

返信されないコメントは、どんな投稿よりもブランドについて多くを語ります。自分で対応する場合も、チームに任せる場合も、上手に返信する方法を紹介します。

返信が投稿より大事な理由

  • 公開されている。 そのコメントを読んだ全員が、あなたが返信したかどうか、どう返信したかを目にします。
  • 購買意欲のあらわれ。 DMで質問してくる人は、投稿を流し見した人よりずっと購入に近い位置にいます。
  • 次の投稿のネタになる。 お客様からの質問は、無料で手に入る最高のコンテンツのアイデアです。

まずはここから

今月SNSでひとつだけ改善できるなら、すべてのコメントとメッセージに返信しましょう。お客様を大切にする会社に見せるいちばん安上がりな方法です。実際にそういう会社だからです。

届くメッセージは4種類

すべてのコメントやDMをこの4つのどれかに分ければ、返信はほとんど自然に決まります。

  1. 称賛やリアクション。 短く、人間らしくお礼を伝えます。「コメントありがとうございます」より「お役に立ててうれしいです、さくらさん!」のほうがずっといい。
  2. 質問。 「ウェブサイトをご覧ください」ではなく、返信の中で質問そのものに答えます。答えが長くなるなら、短いバージョンを伝えて、続きはDMでと提案しましょう。
  3. 見込み客。 価格、空き状況、「どうすれば依頼できますか?」。答えたうえで、次のステップへ進めます。リンク、通話、営業チームからのメッセージ。こうした問い合わせは、すぐに社内の担当者に届くようにしておきます。
  4. クレームやデリケートな案件。 公の場で受け止め、個別に解決します。「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。解決のためにメッセージをお送りしました」と伝え、実際に解決する。コメント欄で言い争うのは絶対にやめましょう。

書き出しておくべきルール

返信ルールを一度まとめておけば、誰が返信しても同じブランドの声になります。

  • 語り口。 フォーマルかカジュアルか、絵文字を使うかどうか、名前で呼ぶかどうか。
  • 絶対に言わないこと。 守れない価格や納期の約束、競合についての意見、法律や医療に関わること。
  • 必ず人が対応すること。 クレーム、返金、取材、提携、健康やお金、安全に関わることすべて。
  • 返信のスピード。 守れる目標を決めて、守る。
  • 無視して非表示にするもの。 スパムや誹謗中傷に返信する必要はありません。非表示にするか報告しましょう。

スピード:続けるのが難しいところ

上手に返信するのは、1週間なら簡単です。難しいのは、毎日、すべてのアカウントで、週末も、新商品を出す週も続けることです。多くの企業が遅れをとるのはここです。気にしていないからではなく、複数のプラットフォームで受信箱があふれていくからです。

役に立つのは次の3つです。

  1. すべてのプラットフォームをまとめた受信箱。 開き忘れたアプリにメッセージが埋もれないように。
  2. よくある質問への下書き。 定型的な返信が数秒で済むように。
  3. はっきりした担当者。 「誰かがやるだろう」ではなく、誰かの仕事にする。

今月5本目の投稿を覚えている人はいません。無視されたことは、誰もが覚えています。

AIが役立つところ、AIに任せてはいけない判断

AIは返信の最初の下書きがとても得意です。質問を理解し、トーンを合わせ、あなたが教えた内容から正しい答えを引き出します。メッセージの仕分けも得意なので、見込み客やクレームが絵文字のリアクションに埋もれずに済みます。

ただし、デリケートな判断をAIだけに任せるべきではありません。良い仕組みでは、AIがあなたのルールに沿って定型的な返信を下書きして送り、ルール上、人が判断すべきものは人が決めるまで保留します。

Groseliaの対応

Groseliaでは、返信はサービスの一部であり、オプションではありません。接続したすべてのアカウントのコメントとメッセージが、ひとつの受信箱に届きます。それぞれに、ブランドごとの返信ルールに沿った返信が下書きされ、定型的なものは自動で送信され、ルール上、人が判断すべきものは担当者を待ちます。見込み客や質問はあなたに知らされ、私たちのチームはどの返信でも保留でき、すべての会話をあなた専用のログインで確認できます。

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Danilo

Danilo

共同創業者

Groseliaの共同創業者。SNS運用が実際にどう回っているのか、その裏にあるツールと仕組みについて書いています。

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